LendingTreeのシャーロットオフィスは、住宅ローン業界における同社のルーツを反映し、自然光と原材料を活用した一軒家のようなデザインになっています。
Redline Design Groupは、ノースカロライナ州シャーロットにあるLendingTreeのオフィスのために、マルチフロアとマルチファンクションスペースを完成させました。
LendingTreeのタウンホールスペースは、全スタッフのミーティング用で、頭上には特注の木製パーゴラがあり、下のワークカフェに繋がっています。特注の革巻き手すり、窓際の壁に沿って流れる植物、テラスのロッキングチェアは、南部に根差した企業文化の確立に役立っています。リビングルームのような家具と一体化したランプ、特注のプランター、質感のあるエリアラグ、木のプラットフォームの上に吊るされたリーフロゴ型のブランコが、魅力的で快適な雰囲気を作り出しています。
ロビーエリアでは、木とフェルトでできた特注の天井が、葉の構造を連想させ、さりげなく会社のブランドとリンクしています。また、カジュアルなミーティングスペースには、自然素材の照明器具がキャノピー(天蓋)のように設置されています。「各階に設けられたツリーハウスは、ワークスペースを分断し、ミーティングや仕事のための別のスペースを提供します。家のような構造と窓の要素は、LendingTreeのルーツである住宅ローン業界と結びついています。
モニュメンタルな階段は垂直方向につながり、ワークプレイス全体の中心をなしています。階段の下には布張りのニッチを設け、カジュアルな仕事のための意外な目的地となっています。2つのフロアにまたがるテクスチャードレープと大きなチェック柄の壁紙は、ボリューム感のある空間に温かみを加え、快適なコラボレーションを実現する文化を支えています。