[ad_block id="884"] ユニリーバDACH本部のハンブルクへの移転は、新しい働き方の方向性を示すものとして組織内の文化的な変化を加速させました。 設計をしたのはJoppich & Rieckhoff社。 2020年夏、世界的な消費財メーカーであるユニリーバは、その象徴的な場所からハンブルクの市街地に戻ってきました。このDACH本社は、ユニリーバがこれまでほとんどの企業が敢行しなかったことを導入し、オフィスデザインの新しいスタンダードを打ち立てています。スクリーンワークを30%削減し、同時にアジャイルワークステーション、会議室、コラボレーションの場を増やしたのです。 60人以上の社員がボランティアでこのプロジェクトに参加し、ハンブルグに拠点を置くオフィス環境計画の専門家Joppich & Rieckhoff GmbHとベルリンの組織開発会社TheDive GmbHのレイアウト&デザインにおけるサポートを受けて、さまざまなワークストリームで独自の作業環境を設計しました。 プロジェクトチームは、プロジェクト開始から移転までのわずか1年の間に、アジャイルコラボレーションと自己組織化のさまざまな手法を用いた共創的なプロセスで、新ビルのコンセプトを策定しました。機能横断的、階層横断的なワークストリームが、食、モビリティ、会議文化、オフィスデザインなどの重要なテーマを扱い、新しい職場というものを体験していきました。連続したワークショップでは、有志がフロアスペースのレイアウトやユーザー指向のゾーニングを実験しました。ワークシナリオとワークプレイスは、作成され、テストされ、再構築され、さらに開発さえもされました。 ワークショップの期間中、各チームは様々な家具を積極的に試し、新しいオフィスのためのインスピレーションを得ました。また、ムードボードを作成し、床材やファブリック、仕上げ材などの素材について投票を行いました。そして、開発されたコンセプトは、社員全員で繰り返し検討されました。 各ワークストリームは、完全に自己組織化され、完全な意思決定責任を持って新しい職場環境を構想し、「文化」ワークストリームは、ユニリーバの「新しい仕事」が将来どうあるべきかを並行して試行したのです。 その結果、ユーザーを中心に据えた、革新的で多機能なエコシステムが生まれました。8つのフロアは、最大限の柔軟性と個別の空間利用を可能にしました。会議室は、その場に応じて簡単に配置を変えることができます。個人用とグループ用のワークプレイス、隠れ家的な場所、ソーシャルスペースをバランスよく配置することで、さまざまなワークシナリオにおいて、未来志向のコラボレーションを実現することができます。 また、オフィスでは、効率的なスペース利用だけでなく、素材の選択、バイオフィリックデザインのコンセプト、建物の運用など、サステナビリティが非常に重要視されています。社内カフェでの植物性食品へのこだわり、廃棄物の削減、全従業員に対する公共交通機関への助成金の倍増などは、従業員の二酸化炭素排出量を大幅に削減するための取り組みです。 ハイブリッドワークが主流になるユニリーバの多くの社員にとって、在宅勤務は大きなチャンスであり続けるでしょう。しかし、チームメイト同士の対面での交流がもたらす創造的な価値は、それに取って代わるものではありません。そのため、インタラクティブな会議室、コラボレーションスペース、イノベーションラボは今後ますます必要とされるでしょう。 人間中心設計のアプローチとニーズ指向のゾーニングにより、多様な職場環境を提供し、すでに始まりつつある文化の変革に貢献することでしょう。 エントランス/受付 エントランススペース エントランススペース ワークスペース https://www.pinterest.jp/pin/486529566004307100/ プレイルーム リラックスルーム オープンスペース リラックスルーム コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース [ad_block id="1975"] フォンブース リラックススペース リラックススペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース ワークスペース ワークスペース [ad_block id="1975"] コミュニケーションスペース フォンブース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース https://www.youtube.com/watch?v=hjR88p_mje8 [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] ボストンコンサルティンググループのシカゴのオフィスでは、従業員の体験をより豊かなものにするために、段階的な変更が行われ、ワークプレイスが完全に生まれ変わりました。 チャーリー・グリーン・スタジオは、ボストン・コンサルティング・グループから、イリノイ州シカゴにあるオフィスのリデザインを請け負いました。 2019年、世界的なビジネス戦略・経営コンサルタント会社であるボストン・コンサルティング・グループは、300 N LaSalleオフィスの機能を全体的に再構築し、従業員の体験を再構築するようCGSに依頼しました。機能戦略を再考したデザインチームは、新しい受付やミーティング体験、新しく採用されたスタッフに焦点を当てた新しい社員ラウンジなど、段階的な改修を開始しました。 その結果、46階のレセプションスペースは、シカゴの街への詩的なラブレターのようなデザインになりました。壁を取り払い、頑丈なドアをガラスに取り替えることで、シカゴのループとミシガン湖の壮大な都市景観が広がる空間となりました。緑豊かな植物を配置したカスタムシェルフは、シカゴのモットーである「Urbs in Horto」(庭の中の都市)にちなんだものです。ラベンダー、テラコッタ、ティールの配色は、ミシガン湖に昇る朝日をイメージしています。大きなテラゾーは、冬のシカゴ川に浮かぶ流氷をイメージしています。また、レセプション・デスクは、有名なシカゴの風に吹かれているように見えるのです。 48階の「Helen's Cafe」(BCGの元社員にちなんだ名前)では、デザインチームが住宅の娯楽室からヒントを得て、時間をかけて作られたような楽しい空間を演出しました。テレビゲームをしたり、アルバムを聴いたり、景色を眺めたりと、グループや個人がのんびりと過ごせるように家具を配置しました。 オープンスペース 受付/エントランス オープンスペース ソファスペース 廊下 集中スペース カフェスペース [ad_block id="1975"] カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] アクセンチュアのルーマニア、ブカレストにあるオフィスは、コラボレーション、イノベーション、生産性、ウェルビーイングといった新しい働き方を得意とし、ルーマニアの首都における従来の職場環境を再定義するリビングエコシステムを構築しています。 オフィス・ソリューションシステムは、ルーマニアのブカレストにある総合コンサルティング会社としても世界的に有名な企業でもあるアクセンチュア社のオフィスを利用しており、人間とテクノロジーのつながりをテーマに活動してきました。オフィスデザインは、生きた生態系のような環境を実現することを目的としています。 常にヒューマンスケールを意識しつつも個人の成長・発展に重点を置き、仕事だけでなくデジタル時代の新しい生き方を開発、提案していきます。空間構成は、顧客体験と従業員体験の両方に焦点を当てた2つの大きなコンセプトを組み合わせたもので、ヒューマンスケールが空間の定義に重要な役割を果たしています。オフィス内は機能的な設計を意識しました。 従業員レベル、従業員とクライアント間の両方で柔軟な働き方と交流を可能にする一連のエリアを、サーキットのように並べています。機能的な構成は、従業員の意見を尊重し、働き方を自由に選べるだけでなくさまざまなコラボレーションも行えるようにしました。カフェテリアは、ダイニングエリアに加えて、社交、仕事、リラックスのためのスペースも確保しています。ミーティングルームはインテリアにもこだわりを持ち、フォーマル、インフォーマルなさまざまなミーティングのためのフレームワークを提供すると同時に、リラックスや集中するための最適な環境を作り出します。 各スペースの境界は、壁やパーテーションは使用せずに自然の植物を植えたプランターや、木やフェルトの垂直バッフル、カーテンなどを使用して区切っています。むき出しの天井と床を背景に、ビビッドで鮮やかな色彩が特徴的なプランターや自然の植物を用いたセパレーター、自然からインスピレーションを得た流動的なデザインの家具、木製の家具を使用したグリーンフロアの導入など、人と自然のつながりを意識して構成しています。 フロア内の床や構造体、家具はあえて交互に配置することで都会的なアクセントになっています。タイルカーペットと芝生、コンクリート柱、ライトグレーの塗装されたコンクリート天井、露出したダクト、セパレートエレメントの金属構造、荒っぽく仕上げたコンクリートの壁など。 一見意外性がある見た目ですが、バイオフィリアの要素を生かしたこのコンセプトは親しみやすさがあると好評です。自然と人のつながりを意識したオフィス環境は、帰属意識、エネルギー、集中力、明確な目的を提供し、従業員のニーズや選択肢に答えながら、新しい働き方や生き方の展望を開けていけるのではないかと考えています。 オープンスペース オープンスペース オープンスペース ワークスペース カフェスペース カフェスペース コミュニケーションスペース [ad_block id="1975"] フォンブース グリーン/壁面緑化 プレイルーム カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース オープンスペース オープンスペース プレイルーム セミナースペース セミナースペース ミーティングスペース/会議室 ミーティングスペース/会議室 ミーティングスペース/会議室 https://www.youtube.com/watch?v=EFg6NOp4rp8 [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] 世界で最も有名なオンライン旅行プラットフォームの一つを運営するBooking.comがニューヨークに新しいオフィスをつくりました。建築およびインテリアデザインを手がけたのはTPGArchitecture。 移転前はマンハッタンのダウンタウンにオフィスがあった同社が新たに選んだのはニューヨーク,28LibertyStreet。このプロジェクトは建物の2つをまたがり、約5,000平方メートルの大きさのオフィススペースで、ニューヨークのオフィスで働く従業員にとって刺激的で、居心地の良いスペースを目指してつくられました。 新オフィスのテーマは、従業員の質の高い働きやすさと、仕事のパフォーマンスを向上させつつ、創造性と社員同士のコラボレーションを活性化させることでした。 オランダに本社のある同社にとって、海外オフィスは地域ごとの環境の影響を受けてつくられるため、このニューヨークの新しいオフィスは「ニューヨーク」という場所を特に意識してつくられました。世界中、都市ごとにデザインも建築も特徴があります。そこで同社はニューヨークらしく、建物の空間の魅力をそのまま活かし、むき出しの天井と磨いたコンクリートの床をそのまま利用し、インダストリアルな雰囲気を表現しました。 集中して仕事ができるワークスペースのガラスには、ニューヨーク市の5つの行政区の地元の通りの絵が描かれていたりなど、近隣と共生することをテーマにしています。窓や壁画などのグラフィックは、同社らしさを表現するのに役立っています。 また、全体的にオープンなワークスペースと、使い勝手のいいカフェには、眺めのいい席、スツール、長椅子などの数多くの座席があり、広いオープンスペースがつくられました。 また2つのフロアを気軽に行き来できる内階段にすることで、従業員同士のコミュニケーション活性化にさらに役立っています。 このような素晴らしいオフィスから生まれる同社製品やサービスがこれからの世界にどのような影響を与えていくのか楽しみで仕方ありません。 エントランス/受付 エントランス/受付 エントランス/受付 階段 廊下スペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース [ad_block id="1975"] オープンスペース オープンスペース コミュニケーションスペース ファミレス席 ミーティングスペース 集中スペース 集中スペース ミーティングスペース エレベーターロビー [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] ボストン・ダイナミクス社の本社オフィスです。オフィスデザインは、視覚からもイノベーションへの高いこだわりを表現しております。マサチューセッツ州のウォルサムに拠点を置く同社は、そこで働く従業員にとっても多くの可能性を感じさせること間違いありません。 デザインを手がけたバーグマイヤー社は、同じくマサチューセッツ州ウォルサムにあるロボット工学の会社です。このオフィスにも直感的なエクスペリエンスを取り込みました。ロボット開発の研究室というのはユニークな場所なのは間違いありません。世界的に最も有名なロボット開発の会社の一つであるボストンダイナミクスは、本社に入る従業員が、視覚的にだけでなく、直感的にも繋がっていることを望んでいました。このような繋がりを生かし、革新的で開放的、かつダイナミックな企業文化を表現するために、ストーリーを伝えてきた歴史をより深く理解してオフィスに反映させました。 ボストンダイナミクス社の急成長するエンジニアリング、研究開発、カスタマーサポートチームをサポートする本社ビルの建設は、同社の文化の核であるコラボレーション、ウェルネス、コネクティビティを見失うことなく実現することが、主要な目標のひとつでした。また、常に変化する環境に適応し、エンジニアやロボットの活動に耐えられる構造も必要でした。 3階建てのこの18万平方メートルの施設は、既存のスペースに建設されました。建物の断面形状を活かして中二階を拡張し、ロボットラボを見渡せる片持ちの会議室を作りました。複数の研究室は、製作、エンジニアリング、高度なロボットの市場投入など、彼らの人材と創造物をサポートするために設計されました。オープンな階段と、外壁や内装に施されたたっぷりのグレージングによって、斜めの景色と自然光が施設の隅々まで行き渡るようになっています。建物内部の96%の構造はそのまま残し、解体・建設廃棄物、エネルギー使用、温室効果ガス排出、新建材の使用に伴う環境負荷の低減に貢献しました。 また、従業員の健康と福祉も最優先をされました。本社ビルでは、体を動かす機会を提供し、屋外への眺望を確保し、ワークプレイス全体に昼間の光を取り入れています。ロビーの「ロボットギャラリー」、多層階の「タウンホール」、キッチンやダイニングスペース、フィットネスルーム、マザールームやクワイエットルームなど、人を中心としたユニークな空間は、ホスピタリティを意識してデザインされ、カジュアルで遊び心のある魅力的な職場になっています。 このような素晴らしいオフィスから生まれる製品やサービスがこれからの世界にどのような影響を与えていくのか楽しみで仕方ありません。 エントランススペース エントランススペース エントランススペース兼ショールーム オープンスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース カフェスペース カフェスペース 廊下スペース ライブラリ [ad_block id="922"] オープンスペース オープンスペース [ad_block id="1975"] 会議室 オープンスペース ミーティングスペース ミーティングスペース ワークスペース ワークスペース兼ラボ ワークスペース兼ラボ ワークスペース兼ラボ https://www.youtube.com/watch?v=cSoXegQrRIk [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] Unity(ユニティ)は、イギリス南岸のブライトンにオフィスを構える、若くダイナミックで誰もが知る成長中のテック企業です。世界で最も広く使われているリアルタイム3D開発プラットフォームの開発元であり、携帯電話、タブレット、PC、ゲーム機、拡張現実・バーチャルリアリティ機器向けのコンテンツを制作・運用するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。 同社は以前、複数のビルに分散していましたが、最近手狭になりました。そこで、コラボレーション、コネクション、創造性を促進し、同社の文化やブライトンという街を反映し、社員とクライアントの双方に感動と刺激を与えるような、大きな単一オフィスが必要となりました。 Unity社と密接に協力し、私たちは仕事と社交のための魅力的な体験を全体に作り出す、4階建ての特注ワークスペースを設計しました。フロントエンドには、バーチャルリアリティラウンジ、ゲームルーム、トレーニングエリア、大型役員会議室、ビデオ会議室などを備えたテックスイートがあります。各階にあるソーシャルリフレッシュエリアは、インフォーマルなブレイクアウトスペースとして交流の場を提供しています。 フレキシビリティが重要です。ミーティングエリアは、さまざまなニーズに合わせて、さまざまな形と大きさで用意されています。また、家具の配置を変えることで、さまざまな用途に対応することができます。また、集中したい人のために落ち着いた色調のワークステーショ ンエリアも用意されています。リズム、雰囲気、デザインのディテールのすべてが、ユニティの働き方に貢献しているのです。 Mister PhilやLois O'Haraといった地元アーティストによるカラフルな大型壁画があり、ブライトンのスピリットを室内にも取り入れています。また、オフィスバー「シーガルズレスト」は、社交的で仲間意識にあふれた場所です。 エントランス・受付 エントランススペース オープンスペース カフェスペース カフェスペース ミーティングスペース ミーティングスペース 会議室 エレベーターロビー [ad_block id="1975"] 会議室 会議室 プレイルーム オープンスペース ワークスペース https://www.youtube.com/watch?v=9GKo2iogPsM [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] ユニリーバDACH本部のハンブルクへの移転は、新しい働き方の方向性を示すものとして組織内の文化的な変化を加速させました。 設計をしたのはJoppich & Rieckhoff社。 2020年夏、世界的な消費財メーカーであるユニリーバは、その象徴的な場所からハンブルクの市街地に戻ってきました。このDACH本社は、ユニリーバがこれまでほとんどの企業が敢行しなかったことを導入し、オフィスデザインの新しいスタンダードを打ち立てています。スクリーンワークを30%削減し、同時にアジャイルワークステーション、会議室、コラボレーションの場を増やしたのです。 60人以上の社員がボランティアでこのプロジェクトに参加し、ハンブルグに拠点を置くオフィス環境計画の専門家Joppich & Rieckhoff GmbHとベルリンの組織開発会社TheDive GmbHのレイアウト&デザインにおけるサポートを受けて、さまざまなワークストリームで独自の作業環境を設計しました。 プロジェクトチームは、プロジェクト開始から移転までのわずか1年の間に、アジャイルコラボレーションと自己組織化のさまざまな手法を用いた共創的なプロセスで、新ビルのコンセプトを策定しました。機能横断的、階層横断的なワークストリームが、食、モビリティ、会議文化、オフィスデザインなどの重要なテーマを扱い、新しい職場というものを体験していきました。連続したワークショップでは、有志がフロアスペースのレイアウトやユーザー指向のゾーニングを実験しました。ワークシナリオとワークプレイスは、作成され、テストされ、再構築され、さらに開発さえもされました。 ワークショップの期間中、各チームは様々な家具を積極的に試し、新しいオフィスのためのインスピレーションを得ました。また、ムードボードを作成し、床材やファブリック、仕上げ材などの素材について投票を行いました。そして、開発されたコンセプトは、社員全員で繰り返し検討されました。 各ワークストリームは、完全に自己組織化され、完全な意思決定責任を持って新しい職場環境を構想し、「文化」ワークストリームは、ユニリーバの「新しい仕事」が将来どうあるべきかを並行して試行したのです。 その結果、ユーザーを中心に据えた、革新的で多機能なエコシステムが生まれました。8つのフロアは、最大限の柔軟性と個別の空間利用を可能にしました。会議室は、その場に応じて簡単に配置を変えることができます。個人用とグループ用のワークプレイス、隠れ家的な場所、ソーシャルスペースをバランスよく配置することで、さまざまなワークシナリオにおいて、未来志向のコラボレーションを実現することができます。 また、オフィスでは、効率的なスペース利用だけでなく、素材の選択、バイオフィリックデザインのコンセプト、建物の運用など、サステナビリティが非常に重要視されています。社内カフェでの植物性食品へのこだわり、廃棄物の削減、全従業員に対する公共交通機関への助成金の倍増などは、従業員の二酸化炭素排出量を大幅に削減するための取り組みです。 ハイブリッドワークが主流になるユニリーバの多くの社員にとって、在宅勤務は大きなチャンスであり続けるでしょう。しかし、チームメイト同士の対面での交流がもたらす創造的な価値は、それに取って代わるものではありません。そのため、インタラクティブな会議室、コラボレーションスペース、イノベーションラボは今後ますます必要とされるでしょう。 人間中心設計のアプローチとニーズ指向のゾーニングにより、多様な職場環境を提供し、すでに始まりつつある文化の変革に貢献することでしょう。 エントランス/受付 エントランススペース エントランススペース ワークスペース https://www.pinterest.jp/pin/486529566004307100/ プレイルーム リラックスルーム オープンスペース リラックスルーム コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース [ad_block id="1975"] フォンブース リラックススペース リラックススペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース ワークスペース ワークスペース [ad_block id="1975"] コミュニケーションスペース フォンブース コミュニケーションスペース コミュニケーションスペース https://www.youtube.com/watch?v=hjR88p_mje8 [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] ボストンコンサルティンググループのシカゴのオフィスでは、従業員の体験をより豊かなものにするために、段階的な変更が行われ、ワークプレイスが完全に生まれ変わりました。 チャーリー・グリーン・スタジオは、ボストン・コンサルティング・グループから、イリノイ州シカゴにあるオフィスのリデザインを請け負いました。 2019年、世界的なビジネス戦略・経営コンサルタント会社であるボストン・コンサルティング・グループは、300 N LaSalleオフィスの機能を全体的に再構築し、従業員の体験を再構築するようCGSに依頼しました。機能戦略を再考したデザインチームは、新しい受付やミーティング体験、新しく採用されたスタッフに焦点を当てた新しい社員ラウンジなど、段階的な改修を開始しました。 その結果、46階のレセプションスペースは、シカゴの街への詩的なラブレターのようなデザインになりました。壁を取り払い、頑丈なドアをガラスに取り替えることで、シカゴのループとミシガン湖の壮大な都市景観が広がる空間となりました。緑豊かな植物を配置したカスタムシェルフは、シカゴのモットーである「Urbs in Horto」(庭の中の都市)にちなんだものです。ラベンダー、テラコッタ、ティールの配色は、ミシガン湖に昇る朝日をイメージしています。大きなテラゾーは、冬のシカゴ川に浮かぶ流氷をイメージしています。また、レセプション・デスクは、有名なシカゴの風に吹かれているように見えるのです。 48階の「Helen's Cafe」(BCGの元社員にちなんだ名前)では、デザインチームが住宅の娯楽室からヒントを得て、時間をかけて作られたような楽しい空間を演出しました。テレビゲームをしたり、アルバムを聴いたり、景色を眺めたりと、グループや個人がのんびりと過ごせるように家具を配置しました。 オープンスペース 受付/エントランス オープンスペース ソファスペース 廊下 集中スペース カフェスペース [ad_block id="1975"] カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] アクセンチュアのルーマニア、ブカレストにあるオフィスは、コラボレーション、イノベーション、生産性、ウェルビーイングといった新しい働き方を得意とし、ルーマニアの首都における従来の職場環境を再定義するリビングエコシステムを構築しています。 オフィス・ソリューションシステムは、ルーマニアのブカレストにある総合コンサルティング会社としても世界的に有名な企業でもあるアクセンチュア社のオフィスを利用しており、人間とテクノロジーのつながりをテーマに活動してきました。オフィスデザインは、生きた生態系のような環境を実現することを目的としています。 常にヒューマンスケールを意識しつつも個人の成長・発展に重点を置き、仕事だけでなくデジタル時代の新しい生き方を開発、提案していきます。空間構成は、顧客体験と従業員体験の両方に焦点を当てた2つの大きなコンセプトを組み合わせたもので、ヒューマンスケールが空間の定義に重要な役割を果たしています。オフィス内は機能的な設計を意識しました。 従業員レベル、従業員とクライアント間の両方で柔軟な働き方と交流を可能にする一連のエリアを、サーキットのように並べています。機能的な構成は、従業員の意見を尊重し、働き方を自由に選べるだけでなくさまざまなコラボレーションも行えるようにしました。カフェテリアは、ダイニングエリアに加えて、社交、仕事、リラックスのためのスペースも確保しています。ミーティングルームはインテリアにもこだわりを持ち、フォーマル、インフォーマルなさまざまなミーティングのためのフレームワークを提供すると同時に、リラックスや集中するための最適な環境を作り出します。 各スペースの境界は、壁やパーテーションは使用せずに自然の植物を植えたプランターや、木やフェルトの垂直バッフル、カーテンなどを使用して区切っています。むき出しの天井と床を背景に、ビビッドで鮮やかな色彩が特徴的なプランターや自然の植物を用いたセパレーター、自然からインスピレーションを得た流動的なデザインの家具、木製の家具を使用したグリーンフロアの導入など、人と自然のつながりを意識して構成しています。 フロア内の床や構造体、家具はあえて交互に配置することで都会的なアクセントになっています。タイルカーペットと芝生、コンクリート柱、ライトグレーの塗装されたコンクリート天井、露出したダクト、セパレートエレメントの金属構造、荒っぽく仕上げたコンクリートの壁など。 一見意外性がある見た目ですが、バイオフィリアの要素を生かしたこのコンセプトは親しみやすさがあると好評です。自然と人のつながりを意識したオフィス環境は、帰属意識、エネルギー、集中力、明確な目的を提供し、従業員のニーズや選択肢に答えながら、新しい働き方や生き方の展望を開けていけるのではないかと考えています。 オープンスペース オープンスペース オープンスペース ワークスペース カフェスペース カフェスペース コミュニケーションスペース [ad_block id="1975"] フォンブース グリーン/壁面緑化 プレイルーム カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース オープンスペース オープンスペース プレイルーム セミナースペース セミナースペース ミーティングスペース/会議室 ミーティングスペース/会議室 ミーティングスペース/会議室 https://www.youtube.com/watch?v=EFg6NOp4rp8 [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] 世界で最も有名なオンライン旅行プラットフォームの一つを運営するBooking.comがニューヨークに新しいオフィスをつくりました。建築およびインテリアデザインを手がけたのはTPGArchitecture。 移転前はマンハッタンのダウンタウンにオフィスがあった同社が新たに選んだのはニューヨーク,28LibertyStreet。このプロジェクトは建物の2つをまたがり、約5,000平方メートルの大きさのオフィススペースで、ニューヨークのオフィスで働く従業員にとって刺激的で、居心地の良いスペースを目指してつくられました。 新オフィスのテーマは、従業員の質の高い働きやすさと、仕事のパフォーマンスを向上させつつ、創造性と社員同士のコラボレーションを活性化させることでした。 オランダに本社のある同社にとって、海外オフィスは地域ごとの環境の影響を受けてつくられるため、このニューヨークの新しいオフィスは「ニューヨーク」という場所を特に意識してつくられました。世界中、都市ごとにデザインも建築も特徴があります。そこで同社はニューヨークらしく、建物の空間の魅力をそのまま活かし、むき出しの天井と磨いたコンクリートの床をそのまま利用し、インダストリアルな雰囲気を表現しました。 集中して仕事ができるワークスペースのガラスには、ニューヨーク市の5つの行政区の地元の通りの絵が描かれていたりなど、近隣と共生することをテーマにしています。窓や壁画などのグラフィックは、同社らしさを表現するのに役立っています。 また、全体的にオープンなワークスペースと、使い勝手のいいカフェには、眺めのいい席、スツール、長椅子などの数多くの座席があり、広いオープンスペースがつくられました。 また2つのフロアを気軽に行き来できる内階段にすることで、従業員同士のコミュニケーション活性化にさらに役立っています。 このような素晴らしいオフィスから生まれる同社製品やサービスがこれからの世界にどのような影響を与えていくのか楽しみで仕方ありません。 エントランス/受付 エントランス/受付 エントランス/受付 階段 廊下スペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース [ad_block id="1975"] オープンスペース オープンスペース コミュニケーションスペース ファミレス席 ミーティングスペース 集中スペース 集中スペース ミーティングスペース エレベーターロビー [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] ボストン・ダイナミクス社の本社オフィスです。オフィスデザインは、視覚からもイノベーションへの高いこだわりを表現しております。マサチューセッツ州のウォルサムに拠点を置く同社は、そこで働く従業員にとっても多くの可能性を感じさせること間違いありません。 デザインを手がけたバーグマイヤー社は、同じくマサチューセッツ州ウォルサムにあるロボット工学の会社です。このオフィスにも直感的なエクスペリエンスを取り込みました。ロボット開発の研究室というのはユニークな場所なのは間違いありません。世界的に最も有名なロボット開発の会社の一つであるボストンダイナミクスは、本社に入る従業員が、視覚的にだけでなく、直感的にも繋がっていることを望んでいました。このような繋がりを生かし、革新的で開放的、かつダイナミックな企業文化を表現するために、ストーリーを伝えてきた歴史をより深く理解してオフィスに反映させました。 ボストンダイナミクス社の急成長するエンジニアリング、研究開発、カスタマーサポートチームをサポートする本社ビルの建設は、同社の文化の核であるコラボレーション、ウェルネス、コネクティビティを見失うことなく実現することが、主要な目標のひとつでした。また、常に変化する環境に適応し、エンジニアやロボットの活動に耐えられる構造も必要でした。 3階建てのこの18万平方メートルの施設は、既存のスペースに建設されました。建物の断面形状を活かして中二階を拡張し、ロボットラボを見渡せる片持ちの会議室を作りました。複数の研究室は、製作、エンジニアリング、高度なロボットの市場投入など、彼らの人材と創造物をサポートするために設計されました。オープンな階段と、外壁や内装に施されたたっぷりのグレージングによって、斜めの景色と自然光が施設の隅々まで行き渡るようになっています。建物内部の96%の構造はそのまま残し、解体・建設廃棄物、エネルギー使用、温室効果ガス排出、新建材の使用に伴う環境負荷の低減に貢献しました。 また、従業員の健康と福祉も最優先をされました。本社ビルでは、体を動かす機会を提供し、屋外への眺望を確保し、ワークプレイス全体に昼間の光を取り入れています。ロビーの「ロボットギャラリー」、多層階の「タウンホール」、キッチンやダイニングスペース、フィットネスルーム、マザールームやクワイエットルームなど、人を中心としたユニークな空間は、ホスピタリティを意識してデザインされ、カジュアルで遊び心のある魅力的な職場になっています。 このような素晴らしいオフィスから生まれる製品やサービスがこれからの世界にどのような影響を与えていくのか楽しみで仕方ありません。 エントランススペース エントランススペース エントランススペース兼ショールーム オープンスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース カフェスペース カフェスペース 廊下スペース ライブラリ [ad_block id="922"] オープンスペース オープンスペース [ad_block id="1975"] 会議室 オープンスペース ミーティングスペース ミーティングスペース ワークスペース ワークスペース兼ラボ ワークスペース兼ラボ ワークスペース兼ラボ https://www.youtube.com/watch?v=cSoXegQrRIk [ad_block id="1970"]
[ad_block id="884"] Unity(ユニティ)は、イギリス南岸のブライトンにオフィスを構える、若くダイナミックで誰もが知る成長中のテック企業です。世界で最も広く使われているリアルタイム3D開発プラットフォームの開発元であり、携帯電話、タブレット、PC、ゲーム機、拡張現実・バーチャルリアリティ機器向けのコンテンツを制作・運用するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。 同社は以前、複数のビルに分散していましたが、最近手狭になりました。そこで、コラボレーション、コネクション、創造性を促進し、同社の文化やブライトンという街を反映し、社員とクライアントの双方に感動と刺激を与えるような、大きな単一オフィスが必要となりました。 Unity社と密接に協力し、私たちは仕事と社交のための魅力的な体験を全体に作り出す、4階建ての特注ワークスペースを設計しました。フロントエンドには、バーチャルリアリティラウンジ、ゲームルーム、トレーニングエリア、大型役員会議室、ビデオ会議室などを備えたテックスイートがあります。各階にあるソーシャルリフレッシュエリアは、インフォーマルなブレイクアウトスペースとして交流の場を提供しています。 フレキシビリティが重要です。ミーティングエリアは、さまざまなニーズに合わせて、さまざまな形と大きさで用意されています。また、家具の配置を変えることで、さまざまな用途に対応することができます。また、集中したい人のために落ち着いた色調のワークステーショ ンエリアも用意されています。リズム、雰囲気、デザインのディテールのすべてが、ユニティの働き方に貢献しているのです。 Mister PhilやLois O'Haraといった地元アーティストによるカラフルな大型壁画があり、ブライトンのスピリットを室内にも取り入れています。また、オフィスバー「シーガルズレスト」は、社交的で仲間意識にあふれた場所です。 エントランス・受付 エントランススペース オープンスペース カフェスペース カフェスペース ミーティングスペース ミーティングスペース 会議室 エレベーターロビー [ad_block id="1975"] 会議室 会議室 プレイルーム オープンスペース ワークスペース https://www.youtube.com/watch?v=9GKo2iogPsM [ad_block id="1970"]