アマゾンジャパンの本社を置くオフィスには、オペレーション部門だけでなく、コーポレート部門や、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)などの関連会社を含む数千人が在籍しています。このオフィスの特徴は、国際色の豊かさ。 50か国近くの異なるバックグラウンドを持つ社員たちが柔軟にコミュニケーションをとることで、質の高いサービスを生み出しています。 内部にはゆったりとした来客スペースのほかに、ヘルシーなメニューを提供する社員専用のカフェや、マッサージルームなどもあります。社員はデスクだけでなく、多種多様な機能を持ったオープンスペースでも自由に働くことができ、リラックスして能力を発揮できる環境です。 受付/エントランス カフェスペース フリースペース フリースペース 会議、ミーティングスペース ワークスペース、執務室 ロゴ ワークスペース、執務室 ロゴ https://www.youtube.com/watch?v=bLXSLP4tYvQ&feature=emb_title
日本マイクロソフト株式会社は、2022 年 6 月 に東京,品川本社オフィスの改修プロジェクトを完了しました。 日本マイクロソフトでは、2007 年に開始した在宅勤務制度を皮切りに、本格的な働き方改革に着手し、2016 年 5 月にはコアタイムを廃止するとともに、国内で業務遂行に適切な場所であれば場所を問わず働くことができる「テレワーク勤務制度」を導入、2018 年には、より一層の改革を推進すべく組織横断の「ワークスタイル変革チーム」を発足、2019 年夏に週勤 4 日&週休 3 日を柱とする自社実践プロジェクトに取り組むなど、自社の働き方改革とその経験やノウハウのお客様へのご紹介に継続して取り組んでいます。 同社では、 2018 年末に、生産性・創造性のさらなる向上とより快適な職場環境を目指し、オフィス改修プロジェクトを開始、その後発生した新型コロナウイルス感染症のパンデミックで体験した新しい働き方や洞察を反映する形で、2022 年 6 月末に改修プロジェクトを完了しました。 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース 受付/エントランススペース オープンスペース オープンスペース コミュニケーションスペース エレベータースペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース 執務室/ワークスペース ボックススペース ジムスペース リラックススペース ヨガスペース https://www.youtube.com/watch?v=boiRXRbnEhk
NELSONは、マサチューセッツ州ボストンにあるGoogleの新しいオフィスをデザインしました。 2003年にボストンに進出したGoogle社は、当初1200人規模の複合ビルになるとは思ってもいませんでした。マサチューセッツ州ケンブリッジのMIT地区にある公共駐車場を囲む3つのビルと、すべてのスペースにアクセスできる2つのインフィルビルが、現在同社のキャンパスを形成しています。 この計画では、MBTAの象徴的な交通システムである "T "に基づいたキャンパスマスタープランニングコンセプトを策定し、各建物に地下鉄・バス路線の色を割り当て、各フロアは停留所周辺の地理や文化からインスピレーションを受け、ボストンとケンブリッジの両方を意識した空間としました。パブリックガーデンをイメージしたバリスタラウンジ、マイクロキッチンの上に吊るされたカヌー、灯台のビーチラウンジなど、すべてのスペースがユニークな外観と個性を持っています。 さらに、この計画では、サステナビリティへのグローバルなコミットメントと最も健康的な職場環境を提供する願いに沿いながら、生産的な一人の時間を促進し、仕事と楽しみをミックスしたコラボレーションを促進する膨大なアメニティをユーザーに提供します。革新性と創造性が鍵となる一方で、クライアントは非常に指標に重きを置いています。デザインは常に進化していますが、データに基づいた基準を満たす必要があります。 複数のプロジェクトで2つの請負業者を使い、4年かけて建設されたこのオフィスは、ほとんどがLEEDゴールド、1つはLEEDプラチナを獲得しています。 オープンスペース オープンスペース オープンスペース リラックススペース カフェスペース カフェスペース リラックススペース コミュニケーションスペース ライブラリースペース 廊下 ジムスペース https://youtu.be/U3nKJuu3AJ4
ソフトバンクの竹芝の本社ビルは、そこで働く全員が最高のパフォーマンスを発揮できる「Smart & Fun!」を体現できるコミュニティー型ワークスペースをつくりました。 これによって、オフィスで働く部門をまたいだオープンイノベーションの創出を目指すほか、働く場所や時間に縛られない、よりイノベーティブでクリエーティブな働き方を実現します。 2020年9月から、ソフトバンクは竹芝の新本社ビルへの移転を開始し、その新オフィスには「つながりを深め」「従業員の主体性を高め」「イノベーションを促進する」仕掛けが満載。WeWork仕様となった新オフィスの様子をお届けします。 イノベーションの創出に最適化されたこの開放的で革新的なオフィスはWeWorkがデザインしました。 全フロアのテーマは、「Art&Graphics」。約700点もの絵画や写真が飾られています。毎日使用する空間なので、働いてる人たちの気分、気持ちが高揚するような、遊び心があるアートが設置されています。 最大の特徴は、棟内に人工知能(AI)カメラやセンサーなどのIoT機器を合計1,000台以上設置していること。それらのIoT機器により、各種データをソフトバンクが開発した「スマートシティプラットフォーム」へリアルタイムに収集します。そして、棟内の特定エリアやエレベーターホールの混雑状況、トイレの空き情報、要注意者の検知情報、人の流れ、3階以下に入居する飲食店の空席情報などをリアルタイムに配信します。 ビル管理者や従業員、店舗テナント、来館者がそれぞれ必要とする情報をWebサイトや棟内約30カ所のデジタルサイネージにより提供します。 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース 階段エリア 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース https://www.youtube.com/wat...
オフィスの受付は、クライアントや顧客が来社したときに最初に目にする場所であり、企業のイメージや雰囲気を感じる場所でもあります。 今回は海外オフィスの木目を使用している受付/エントランススペースをご紹介します。 T-mobile本社ビル2号館のオフィス - ワシントン州,ベルビュー 受付/エントランススペース ブラックの壁に会社のロゴのピンクのネオンと木製のカウンターがスタイリッシュなイメージです。 https://officelovers.jp/t-mobile-headquarters-building-two-bellevue/ Amadeus(アマデウス)のオフィス - シンガポール 受付/エントランススペース 天井と壁の一部分に木目が使用されています。白いカウンターとブラウン系のカーペットが調和されていれ上品な印象です。 https://officelovers.jp/amadeus-offices-singapore/ Microsoft(マイクロソフト)のアフターコロナのハイブリッドオフィス 受付エントランススペース 曲線の木を重ねた様なカウンターと、壁が特徴的な受付です。また、弧を描いたスクリーンが相まって洗練された印象を与えています。受付上部にあるグリーンと床のグリーンのがアクセントとなり自然とテクノロジーの調和を感じさせる受付です。 https://officelovers.jp/microsoft-offices-sydney/ LinkedIn(リンクトイン)のオフィス - 中国,上海 受付/エントランス 受付背面の壁とエントランススペースのペンダントライトにダークブラウンの木目が使用されています。カウンターにも自然素材を取り入れておりナチュラルな雰囲気です。カウンターの反対側の壁の絵画や、天井のライト、またエントランススペース奥にある会社のロゴの書いてあるパーテーションなどからも中国の文化を感じられるオフィスになっています。 Microsoft(マイクロソフト)のオフィス - アルファレッタ, ジョージア州 受付/エントランススペース 床とカウンターの一部、天井などに木目が使用されています。受付カウ...
オフィスから、イノベーションを。Yahoo!JAPAN 紀尾井町オフィスのテーマは「情報の交差点」。ヒト・モノ・情報が接する機会を増やすための、「机をジグザグに配置したフリーアドレス」や、ZHDグループの従業員なども利用可能なオープンコラボレーションスペース「LODGE」を導入することにより、社内外のコミュニケーションを活性化させ、イノベーションを創出してゆくことを目指しています。 お客様をお迎えする、18F来客スペース打ち合わせなどでご来社いただく方々と社員が待ち合わせをする場所となっているのが18Fの来客受付前スペース。毎時数十組のお客様がいらっしゃいます。来客用会議室にはそれぞれ趣向が異なるテーブルと椅子が置かれ、部屋の雰囲気もそれぞれ。会議室以外にも、ミーティングスペースが充実。18Fのあらゆる場所でお客様と打ち合わせすることができます。 オープンコラボレーションスペース「LODGE」ヤフー社員はもちろん、Zホールディングスのグループ会社の方や、プロジェクト単位での利用申請が許諾された場合には外部の方も仕事ができるオープンコラボレーションスペース。お仕事場所やイベント会場としての利用を通じて、情報交換だけでなく、新たな協業が創出されることを期待しています。 フリーアドレスの執務スペースヤフーの執務スペースは、すべてフリーアドレス。その日の気分で、好きな席を選べます。一部のフロアでは、これからの新しい働き方を見据えた「実験オフィス」を展開しており、どんな環境で個人やチームがパフォーマンス高く働くことができるのか、どんな環境で日々の業務を行うのがベストなのかを見つめなおすため、集中とコミュニケーション、それぞれに特化したレイアウトになっています。 日替わりの社員食堂&カフェ「BASE」「CAMP」ヤフーの社内レストラン「BASE11」では、栄養バランスのとれた食事を提供しており、カフェではドリンクを楽しめます。また、社員同士でオンライン懇親会を開いたり、社外との会食をオンラインで実施したりする場合にご利用いただける、食事とドリンクのセット商品もお届けしています。料理はBASE11で調理したものを提供しており、オンラインでも画面通じて同じ食事を摂ることで、コミュニケーションの活性化につながっています。 コミュニケーションスペース社員の...
LINEの本社が四谷の新オフィスへと移転しました。今回は、この四谷オフィスの様子をご紹介します。 LINEの「第二創業」におけるオフィス 四谷オフィスのコンセプトは、LINEの「第二創業」におけるオフィス。カフェや託児所、オーディトリアムなど、旧本社にもあった機能を持ちつつ、LINEの第二創業の象徴として社員のベンチャーマインドが醸成されるオフィスを目指しています。 コンセプトに合わせ、インテリアは素材そのものの表情を活かしたものを使用しています。また、組織体の変更に合わせて柔軟に使えるよう、固定された壁を減らし、家具を自由に組み合わせてコワーキングエリアとして使用できるスペースを設けています。それでは、一つ一つの空間についてご紹介していきます。 開放感のあるエントランス エントランス エントランス エントランスに入ると、一面にブリックタイルの壁とLINEロゴが登場。その反対側にあるガラス壁には、LINEの各種サービスの紹介映像が投影されています。CLOVA Friendsなどのプロダクトを展示するエリアでは、ゲストが実際にプロダクトに触れることができます。 来客スペース 四谷オフィスからは赤坂エリアが一望。アクセントとして、いろいろな形、色の椅子を配置しています。テーブルの中央にあるポケットに、コンセントなどのケーブル類を内蔵することができます。 来客スペース 来客スペース ミッションウォール 会議室エリアの中央にあるミッションウォール。ホワイトボード仕様の世界地図になっていて誰でもメッセージなどを書くことができます。 ミッションウォール カフェ 集中力を保つためにも、仕事中には適度な気分転換が欲しくなるもの。23Fにあるカフェスペースでは、美味しいドリンクやランチを購入することができます。休憩時間だけでなく、軽食を食べながら、仕事をするのにも使われる場所です。 ソファ席、テーブル席、ハイカウンターなどの配置をフレキシブルに変更し、多様な使い方ができるのも特徴です。 カフェスペース LINE CARE 困ったことがあればなんでも対応してくれるLINE CARE。「充電ケーブルを貸してもらいたい」「傘...
Airbnb Environments Teamは、「Belonging Anywhere(どこにでも属する)」という感覚からインスピレーションを得て、Airbnbのミッションの中核をなす基本概念であるシェアリングエコノミーを体現するさまざまなワークスペースを実現しました。 WRNS StudioとIDF StudioのAirbnb Environmentsチームは、カリフォルニア州サンフランシスコに位置するAirbnbのオフィスをデザインしました。 Airbnb Environmentsの理念 私たちは都市型ブランドであり、オフィスも都市にあるべきものです。密度を保ちながら多様なアメニティを提供するということは、個人所有とそれに付随する冗長性をもつ古いモデルではなく、シェアリングエコノミーに注目することを意味します。つまり、デスクに向かう時間を減らせば、デスクを減らし、多様な場所や働き方に対応するスペースを確保することができるのです。 エンバイロメンツはBelong Anywhereを、ワークスペースやイベントスペースを永遠に変える力を持つ、変革の哲学として活性化させています。 私たちは社員やゲストを受け入れるスペースをデザインし、私たちのコアバリューを奨励し、模範となる環境を作り上げています。 私たちは、シェアリングエコノミーの新たな可能性と、それが建築環境に与える影響を探求しながら、デザイン思考の先駆者となるべく努力しています。 内観 ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース 集中スペース 集中スペース ワークスペース ワークスペース ミーティングスペース ワークスペース オープンスペース スロープ スロープ カフェスペース オープンスペース プレイルーム https://www.youtube.com/watch?v=6IXOZTkLZDw
セリーナ・ウィリアムズビルは、100万平方フィート以上の敷地に2750人が働く、ビーバートンのナイキ本社で最大の建築物です。 Skylab Architectureがデザインした、オレゴン州ビーバートンにあるナイキ本社のセリーナ・ウィリアムズビルは、周囲の自然を取り込んだエリアと内部の最新鋭のスペースを活用するために設計されました。 コアとシェル、インテリアデザインと家具の選定、ブランディングの統合など、この複雑な建物とプログラムのあらゆる側面の設計を主導しました。このプロジェクトでは、そのスケールの大きさだけでなく、3つの基本的な課題がありました。 巨大なスケールで化学反応とコラボレーションを促進する、デザインに特化したワークスペースの新しいプロトタイプをいかに創造するか。再生原理を活用し、自然とのパートナーシップを通じて、敷地と利用者の双方に配慮した設計を行うこと。スポーツの精神、ナイキの伝統、そして究極の戦士であり、ビルの名前にもなっているセリーナ・ウィリアムズの精神をいかにして取り入れるか。地下駐車場と搬入口、プロトタイプの小売スペースを提供するマーチャンダイジングセンター、複数の製品カテゴリーのための統合デザインスタジオ、そしてキャンパス全体で共有できるアメニティを備えた12階建てのタワーの4つの部分から構成されています。この設計に不可欠なのは、フローという概念です。フローとは、効率的であると同時に啓発的でもある、流動的な状態の設計戦略です。フローは、デザイナー間でも、異業種間でも、予期せぬつながりと可能性を生み出します。私たちは、アイデンティティとコネクティビティを育むために、屋内外に様々なスケールの集いの場をつくりました。この建物は各ブランドのデザイナーが1つのフロアを使い、各サービスはそのフロアの間に垂直に積み重なるという原則のもとに構成されています。ナイキとしては初めて、製品のスケッチからプロトタイプ、最終デザイン、店舗での販売まで、すべて1つの建物で行えるようにしました。 以前は駐車場と隣接するビルへのアクセス道路があり、キャンパスが背を向けていた美しい湿地帯に隣接していました。私たちにとって再生デザインとは、自然をパートナーとして尊重した敷地設計と、責任あるシステムと素材を用いた知的な建築の両方を行うことです。自...
アムステルダムにオープンした大手旅行プラットフォーム、Booking.com。複数のインテリア・アーキテクチャとデザイン会社のユニークなコラボレーションにより、6,500人以上の従業員が働く包括的なワークプレイスが誕生しました。 Booking.comの新しいオフィス環境は多様なスペースを提供しています。リードインテリアアーキテクトとして、HofmanDujardinは65,000m²のキャンパスビルのインテリアマスタープランをデザインし、ビル自体は建築家のUNStudioによって設計されました。この本社ビルには、国際的なデザイン事務所であるLinehouse Design、i29、Studio Modijefsky、CBRE Design、UNStudio、HofmanDujardin、Powerplant、Mijksenaar、MOSS、Scholten & Baijings、Studio Rublekの作品が結集されています。彼らはともに、従業員や訪問者が出会い、協力し、生活し、働き、遊ぶ、刺激的な環境を作り上げました。 以前はアムステルダムの数カ所に分散していたBooking.comは、100カ国以上の国籍の従業員によって運営されているグローバル企業です。インテリア・マスタープランは、「ブッキング・ホーム」というコンセプトのもとにデザインされ、すべての従業員のための家を作ることを目指しています。世界中のどんな場所、どんな旅行先も、誰かの家。ホームに対する考え方は人それぞれ異なるため、ホフマン・デュジャルダンは多様性を受け入れるためのマスタープランを開発しました。この計画では、独自のテーマを持ついくつかのエリアについて、一連の原則とムードボードを定めました。さまざまなエリアのデザイナーが招待され、これらの原則に基づきつつ、そのエリアに独自のデザインスタンプを押しました。さらに、キャンパス全体の緑化、照明、案内表示、グラフィック、カーペット、飲食を担当する専門レイヤーデザイナーも選ばれました。 キャンパスの旅はメインエントランスから始まる。メインエントランスの壁にはデジタル映像が映し出され、水の流れや風に揺れる木の葉など、旅のムードがスローモーションで表現されている。また、らせん階段や植物の緑の回廊から、光あふれる上階への眺望も楽しめる...
アマゾンジャパンの本社を置くオフィスには、オペレーション部門だけでなく、コーポレート部門や、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)などの関連会社を含む数千人が在籍しています。このオフィスの特徴は、国際色の豊かさ。 50か国近くの異なるバックグラウンドを持つ社員たちが柔軟にコミュニケーションをとることで、質の高いサービスを生み出しています。 内部にはゆったりとした来客スペースのほかに、ヘルシーなメニューを提供する社員専用のカフェや、マッサージルームなどもあります。社員はデスクだけでなく、多種多様な機能を持ったオープンスペースでも自由に働くことができ、リラックスして能力を発揮できる環境です。 受付/エントランス カフェスペース フリースペース フリースペース 会議、ミーティングスペース ワークスペース、執務室 ロゴ ワークスペース、執務室 ロゴ https://www.youtube.com/watch?v=bLXSLP4tYvQ&feature=emb_title
日本マイクロソフト株式会社は、2022 年 6 月 に東京,品川本社オフィスの改修プロジェクトを完了しました。 日本マイクロソフトでは、2007 年に開始した在宅勤務制度を皮切りに、本格的な働き方改革に着手し、2016 年 5 月にはコアタイムを廃止するとともに、国内で業務遂行に適切な場所であれば場所を問わず働くことができる「テレワーク勤務制度」を導入、2018 年には、より一層の改革を推進すべく組織横断の「ワークスタイル変革チーム」を発足、2019 年夏に週勤 4 日&週休 3 日を柱とする自社実践プロジェクトに取り組むなど、自社の働き方改革とその経験やノウハウのお客様へのご紹介に継続して取り組んでいます。 同社では、 2018 年末に、生産性・創造性のさらなる向上とより快適な職場環境を目指し、オフィス改修プロジェクトを開始、その後発生した新型コロナウイルス感染症のパンデミックで体験した新しい働き方や洞察を反映する形で、2022 年 6 月末に改修プロジェクトを完了しました。 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース 受付/エントランススペース オープンスペース オープンスペース コミュニケーションスペース エレベータースペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース 執務室/ワークスペース ボックススペース ジムスペース リラックススペース ヨガスペース https://www.youtube.com/watch?v=boiRXRbnEhk
NELSONは、マサチューセッツ州ボストンにあるGoogleの新しいオフィスをデザインしました。 2003年にボストンに進出したGoogle社は、当初1200人規模の複合ビルになるとは思ってもいませんでした。マサチューセッツ州ケンブリッジのMIT地区にある公共駐車場を囲む3つのビルと、すべてのスペースにアクセスできる2つのインフィルビルが、現在同社のキャンパスを形成しています。 この計画では、MBTAの象徴的な交通システムである "T "に基づいたキャンパスマスタープランニングコンセプトを策定し、各建物に地下鉄・バス路線の色を割り当て、各フロアは停留所周辺の地理や文化からインスピレーションを受け、ボストンとケンブリッジの両方を意識した空間としました。パブリックガーデンをイメージしたバリスタラウンジ、マイクロキッチンの上に吊るされたカヌー、灯台のビーチラウンジなど、すべてのスペースがユニークな外観と個性を持っています。 さらに、この計画では、サステナビリティへのグローバルなコミットメントと最も健康的な職場環境を提供する願いに沿いながら、生産的な一人の時間を促進し、仕事と楽しみをミックスしたコラボレーションを促進する膨大なアメニティをユーザーに提供します。革新性と創造性が鍵となる一方で、クライアントは非常に指標に重きを置いています。デザインは常に進化していますが、データに基づいた基準を満たす必要があります。 複数のプロジェクトで2つの請負業者を使い、4年かけて建設されたこのオフィスは、ほとんどがLEEDゴールド、1つはLEEDプラチナを獲得しています。 オープンスペース オープンスペース オープンスペース リラックススペース カフェスペース カフェスペース リラックススペース コミュニケーションスペース ライブラリースペース 廊下 ジムスペース https://youtu.be/U3nKJuu3AJ4
ソフトバンクの竹芝の本社ビルは、そこで働く全員が最高のパフォーマンスを発揮できる「Smart & Fun!」を体現できるコミュニティー型ワークスペースをつくりました。 これによって、オフィスで働く部門をまたいだオープンイノベーションの創出を目指すほか、働く場所や時間に縛られない、よりイノベーティブでクリエーティブな働き方を実現します。 2020年9月から、ソフトバンクは竹芝の新本社ビルへの移転を開始し、その新オフィスには「つながりを深め」「従業員の主体性を高め」「イノベーションを促進する」仕掛けが満載。WeWork仕様となった新オフィスの様子をお届けします。 イノベーションの創出に最適化されたこの開放的で革新的なオフィスはWeWorkがデザインしました。 全フロアのテーマは、「Art&Graphics」。約700点もの絵画や写真が飾られています。毎日使用する空間なので、働いてる人たちの気分、気持ちが高揚するような、遊び心があるアートが設置されています。 最大の特徴は、棟内に人工知能(AI)カメラやセンサーなどのIoT機器を合計1,000台以上設置していること。それらのIoT機器により、各種データをソフトバンクが開発した「スマートシティプラットフォーム」へリアルタイムに収集します。そして、棟内の特定エリアやエレベーターホールの混雑状況、トイレの空き情報、要注意者の検知情報、人の流れ、3階以下に入居する飲食店の空席情報などをリアルタイムに配信します。 ビル管理者や従業員、店舗テナント、来館者がそれぞれ必要とする情報をWebサイトや棟内約30カ所のデジタルサイネージにより提供します。 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース 受付/エントランススペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース カフェスペース オープンスペース オープンスペース オープンスペース 階段エリア 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース 会議/ミーティングスペース https://www.youtube.com/wat...
オフィスの受付は、クライアントや顧客が来社したときに最初に目にする場所であり、企業のイメージや雰囲気を感じる場所でもあります。 今回は海外オフィスの木目を使用している受付/エントランススペースをご紹介します。 T-mobile本社ビル2号館のオフィス - ワシントン州,ベルビュー 受付/エントランススペース ブラックの壁に会社のロゴのピンクのネオンと木製のカウンターがスタイリッシュなイメージです。 https://officelovers.jp/t-mobile-headquarters-building-two-bellevue/ Amadeus(アマデウス)のオフィス - シンガポール 受付/エントランススペース 天井と壁の一部分に木目が使用されています。白いカウンターとブラウン系のカーペットが調和されていれ上品な印象です。 https://officelovers.jp/amadeus-offices-singapore/ Microsoft(マイクロソフト)のアフターコロナのハイブリッドオフィス 受付エントランススペース 曲線の木を重ねた様なカウンターと、壁が特徴的な受付です。また、弧を描いたスクリーンが相まって洗練された印象を与えています。受付上部にあるグリーンと床のグリーンのがアクセントとなり自然とテクノロジーの調和を感じさせる受付です。 https://officelovers.jp/microsoft-offices-sydney/ LinkedIn(リンクトイン)のオフィス - 中国,上海 受付/エントランス 受付背面の壁とエントランススペースのペンダントライトにダークブラウンの木目が使用されています。カウンターにも自然素材を取り入れておりナチュラルな雰囲気です。カウンターの反対側の壁の絵画や、天井のライト、またエントランススペース奥にある会社のロゴの書いてあるパーテーションなどからも中国の文化を感じられるオフィスになっています。 Microsoft(マイクロソフト)のオフィス - アルファレッタ, ジョージア州 受付/エントランススペース 床とカウンターの一部、天井などに木目が使用されています。受付カウ...
オフィスから、イノベーションを。Yahoo!JAPAN 紀尾井町オフィスのテーマは「情報の交差点」。ヒト・モノ・情報が接する機会を増やすための、「机をジグザグに配置したフリーアドレス」や、ZHDグループの従業員なども利用可能なオープンコラボレーションスペース「LODGE」を導入することにより、社内外のコミュニケーションを活性化させ、イノベーションを創出してゆくことを目指しています。 お客様をお迎えする、18F来客スペース打ち合わせなどでご来社いただく方々と社員が待ち合わせをする場所となっているのが18Fの来客受付前スペース。毎時数十組のお客様がいらっしゃいます。来客用会議室にはそれぞれ趣向が異なるテーブルと椅子が置かれ、部屋の雰囲気もそれぞれ。会議室以外にも、ミーティングスペースが充実。18Fのあらゆる場所でお客様と打ち合わせすることができます。 オープンコラボレーションスペース「LODGE」ヤフー社員はもちろん、Zホールディングスのグループ会社の方や、プロジェクト単位での利用申請が許諾された場合には外部の方も仕事ができるオープンコラボレーションスペース。お仕事場所やイベント会場としての利用を通じて、情報交換だけでなく、新たな協業が創出されることを期待しています。 フリーアドレスの執務スペースヤフーの執務スペースは、すべてフリーアドレス。その日の気分で、好きな席を選べます。一部のフロアでは、これからの新しい働き方を見据えた「実験オフィス」を展開しており、どんな環境で個人やチームがパフォーマンス高く働くことができるのか、どんな環境で日々の業務を行うのがベストなのかを見つめなおすため、集中とコミュニケーション、それぞれに特化したレイアウトになっています。 日替わりの社員食堂&カフェ「BASE」「CAMP」ヤフーの社内レストラン「BASE11」では、栄養バランスのとれた食事を提供しており、カフェではドリンクを楽しめます。また、社員同士でオンライン懇親会を開いたり、社外との会食をオンラインで実施したりする場合にご利用いただける、食事とドリンクのセット商品もお届けしています。料理はBASE11で調理したものを提供しており、オンラインでも画面通じて同じ食事を摂ることで、コミュニケーションの活性化につながっています。 コミュニケーションスペース社員の...
LINEの本社が四谷の新オフィスへと移転しました。今回は、この四谷オフィスの様子をご紹介します。 LINEの「第二創業」におけるオフィス 四谷オフィスのコンセプトは、LINEの「第二創業」におけるオフィス。カフェや託児所、オーディトリアムなど、旧本社にもあった機能を持ちつつ、LINEの第二創業の象徴として社員のベンチャーマインドが醸成されるオフィスを目指しています。 コンセプトに合わせ、インテリアは素材そのものの表情を活かしたものを使用しています。また、組織体の変更に合わせて柔軟に使えるよう、固定された壁を減らし、家具を自由に組み合わせてコワーキングエリアとして使用できるスペースを設けています。それでは、一つ一つの空間についてご紹介していきます。 開放感のあるエントランス エントランス エントランス エントランスに入ると、一面にブリックタイルの壁とLINEロゴが登場。その反対側にあるガラス壁には、LINEの各種サービスの紹介映像が投影されています。CLOVA Friendsなどのプロダクトを展示するエリアでは、ゲストが実際にプロダクトに触れることができます。 来客スペース 四谷オフィスからは赤坂エリアが一望。アクセントとして、いろいろな形、色の椅子を配置しています。テーブルの中央にあるポケットに、コンセントなどのケーブル類を内蔵することができます。 来客スペース 来客スペース ミッションウォール 会議室エリアの中央にあるミッションウォール。ホワイトボード仕様の世界地図になっていて誰でもメッセージなどを書くことができます。 ミッションウォール カフェ 集中力を保つためにも、仕事中には適度な気分転換が欲しくなるもの。23Fにあるカフェスペースでは、美味しいドリンクやランチを購入することができます。休憩時間だけでなく、軽食を食べながら、仕事をするのにも使われる場所です。 ソファ席、テーブル席、ハイカウンターなどの配置をフレキシブルに変更し、多様な使い方ができるのも特徴です。 カフェスペース LINE CARE 困ったことがあればなんでも対応してくれるLINE CARE。「充電ケーブルを貸してもらいたい」「傘...
Airbnb Environments Teamは、「Belonging Anywhere(どこにでも属する)」という感覚からインスピレーションを得て、Airbnbのミッションの中核をなす基本概念であるシェアリングエコノミーを体現するさまざまなワークスペースを実現しました。 WRNS StudioとIDF StudioのAirbnb Environmentsチームは、カリフォルニア州サンフランシスコに位置するAirbnbのオフィスをデザインしました。 Airbnb Environmentsの理念 私たちは都市型ブランドであり、オフィスも都市にあるべきものです。密度を保ちながら多様なアメニティを提供するということは、個人所有とそれに付随する冗長性をもつ古いモデルではなく、シェアリングエコノミーに注目することを意味します。つまり、デスクに向かう時間を減らせば、デスクを減らし、多様な場所や働き方に対応するスペースを確保することができるのです。 エンバイロメンツはBelong Anywhereを、ワークスペースやイベントスペースを永遠に変える力を持つ、変革の哲学として活性化させています。 私たちは社員やゲストを受け入れるスペースをデザインし、私たちのコアバリューを奨励し、模範となる環境を作り上げています。 私たちは、シェアリングエコノミーの新たな可能性と、それが建築環境に与える影響を探求しながら、デザイン思考の先駆者となるべく努力しています。 内観 ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース ワークスペース 集中スペース 集中スペース ワークスペース ワークスペース ミーティングスペース ワークスペース オープンスペース スロープ スロープ カフェスペース オープンスペース プレイルーム https://www.youtube.com/watch?v=6IXOZTkLZDw
セリーナ・ウィリアムズビルは、100万平方フィート以上の敷地に2750人が働く、ビーバートンのナイキ本社で最大の建築物です。 Skylab Architectureがデザインした、オレゴン州ビーバートンにあるナイキ本社のセリーナ・ウィリアムズビルは、周囲の自然を取り込んだエリアと内部の最新鋭のスペースを活用するために設計されました。 コアとシェル、インテリアデザインと家具の選定、ブランディングの統合など、この複雑な建物とプログラムのあらゆる側面の設計を主導しました。このプロジェクトでは、そのスケールの大きさだけでなく、3つの基本的な課題がありました。 巨大なスケールで化学反応とコラボレーションを促進する、デザインに特化したワークスペースの新しいプロトタイプをいかに創造するか。再生原理を活用し、自然とのパートナーシップを通じて、敷地と利用者の双方に配慮した設計を行うこと。スポーツの精神、ナイキの伝統、そして究極の戦士であり、ビルの名前にもなっているセリーナ・ウィリアムズの精神をいかにして取り入れるか。地下駐車場と搬入口、プロトタイプの小売スペースを提供するマーチャンダイジングセンター、複数の製品カテゴリーのための統合デザインスタジオ、そしてキャンパス全体で共有できるアメニティを備えた12階建てのタワーの4つの部分から構成されています。この設計に不可欠なのは、フローという概念です。フローとは、効率的であると同時に啓発的でもある、流動的な状態の設計戦略です。フローは、デザイナー間でも、異業種間でも、予期せぬつながりと可能性を生み出します。私たちは、アイデンティティとコネクティビティを育むために、屋内外に様々なスケールの集いの場をつくりました。この建物は各ブランドのデザイナーが1つのフロアを使い、各サービスはそのフロアの間に垂直に積み重なるという原則のもとに構成されています。ナイキとしては初めて、製品のスケッチからプロトタイプ、最終デザイン、店舗での販売まで、すべて1つの建物で行えるようにしました。 以前は駐車場と隣接するビルへのアクセス道路があり、キャンパスが背を向けていた美しい湿地帯に隣接していました。私たちにとって再生デザインとは、自然をパートナーとして尊重した敷地設計と、責任あるシステムと素材を用いた知的な建築の両方を行うことです。自...
アムステルダムにオープンした大手旅行プラットフォーム、Booking.com。複数のインテリア・アーキテクチャとデザイン会社のユニークなコラボレーションにより、6,500人以上の従業員が働く包括的なワークプレイスが誕生しました。 Booking.comの新しいオフィス環境は多様なスペースを提供しています。リードインテリアアーキテクトとして、HofmanDujardinは65,000m²のキャンパスビルのインテリアマスタープランをデザインし、ビル自体は建築家のUNStudioによって設計されました。この本社ビルには、国際的なデザイン事務所であるLinehouse Design、i29、Studio Modijefsky、CBRE Design、UNStudio、HofmanDujardin、Powerplant、Mijksenaar、MOSS、Scholten & Baijings、Studio Rublekの作品が結集されています。彼らはともに、従業員や訪問者が出会い、協力し、生活し、働き、遊ぶ、刺激的な環境を作り上げました。 以前はアムステルダムの数カ所に分散していたBooking.comは、100カ国以上の国籍の従業員によって運営されているグローバル企業です。インテリア・マスタープランは、「ブッキング・ホーム」というコンセプトのもとにデザインされ、すべての従業員のための家を作ることを目指しています。世界中のどんな場所、どんな旅行先も、誰かの家。ホームに対する考え方は人それぞれ異なるため、ホフマン・デュジャルダンは多様性を受け入れるためのマスタープランを開発しました。この計画では、独自のテーマを持ついくつかのエリアについて、一連の原則とムードボードを定めました。さまざまなエリアのデザイナーが招待され、これらの原則に基づきつつ、そのエリアに独自のデザインスタンプを押しました。さらに、キャンパス全体の緑化、照明、案内表示、グラフィック、カーペット、飲食を担当する専門レイヤーデザイナーも選ばれました。 キャンパスの旅はメインエントランスから始まる。メインエントランスの壁にはデジタル映像が映し出され、水の流れや風に揺れる木の葉など、旅のムードがスローモーションで表現されている。また、らせん階段や植物の緑の回廊から、光あふれる上階への眺望も楽しめる...