数えてみた
同じビルの2社を見比べられる場所が、7か所ありました
「いいオフィスですね」と言うとき、それは建物がいいのか、会社の作り方がいいのか。ふつうは分けられません。でも同じビルに入っている2社の動画を続けて見ると、建物の条件をそろえたまま、会社の違いだけを見られます。そういう場所が7か所ありました。
数え方:当サイトが収録している348社のうち、入居ビル名まで確認できている会社を、ビル名で突き合わせました(2026年9月3日時点)。
ビル名が分かっているビルは80棟。そのうち2社以上が並んだのは9棟でしたが、
同じ会社が2件に分かれていたもの1棟と、所在地の登録と動画の場所が食い違っていて確認が取れなかったもの1棟を外し、
この記事では7棟を載せています。
ビル名は各社の公式サイトのアクセスページなどで確認しています。
なお2社が同じ時期にそのビルにいたかどうかまでは分かりません。動画が撮られた時期は会社ごとに違います。
7か所の一覧
この7か所の使い方
オフィスを比べるとき、いちばん困るのは条件がそろわないことです。 片方は新しい高層ビル、もう片方は古い雑居ビル。それでは、会社の作り方の違いなのか、建物の違いなのかが分かりません。 身長の違う2人の体重を比べても、太っているかどうかは分からないのと同じです。
同じビルの2社なら、その心配がありません。 エントランス、エレベーター、天井の高さ、窓の大きさ、トイレ、周りの飲食店。ここまではまったく同じ条件です。 違うのは、そのフロアを会社がどう使ったかだけになります。
とくに見比べる価値があるのは、業種も会社の性格も違う3組だと思います。
- 目黒セントラルスクエア ── アマゾンジャパン(動画2本)とU-NEXT HOLDINGS(動画7本、当サイト最多)。
- 大手町パークビルディング ── 三菱地所(8分22秒)とPwC Japan監査法人(52秒)。ビルを建てた側と、そこに入る側という関係でもあります。
- 渋谷スクランブルスクエア 東棟 ── ディー・エヌ・エーとMIXI。同じ渋谷のIT企業2社です。
数えてみて分かったこと
- 7か所のうち4か所が港区です。 六本木ヒルズ森タワー、神谷町トラストタワー、住友不動産六本木グランドタワー、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー。 港区は動画のある会社が47社といちばん多く、 大きなビルに複数の会社が入る形が多いためだと考えられます。
- 求人票の住所は、ビル名まで調べる価値があります。 上の7棟はどれも大型のオフィスビルです。共用ラウンジ、館内の飲食店、複数のエレベーターバンク。 ここに入るかどうかは会社の規模とは別の話で、同じ規模の会社でも、建物によって毎日の過ごし方が変わります。
- 7か所しかない、というのが正直なところです。 ビル名を確認できているのは80棟なので、2社そろっているのは1割弱。 動画が増えれば、この一覧も増えていきます。